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 ワークショップの運営などもされている森山千賀子さんには、ラビングプレゼンスの企画を立ち上げるにあたって、いろいろと一緒に考えていただいた経緯がある。
 今回は、「もっとラビプレ(=ラビングプレゼンス)を話題にしたインタビューを」というまわりの声にお応えして、ラビングプレゼンスの話を中心に森山さんにお話しいただいた。
 ラビングプレゼンスは頭で理解するには限界があり、体験によって知るものであるだけに、雲を掴むような話になりやすい。森山さんの体験談は、ラビングプレゼンスを体験中の人にも、何となく興味を持っている人にも、きっと役に立つに違いない。

Part 1 Part 2 Part 3


Part 1: ”疲れない”マッサージ師

yu ラビングプレゼンスをはじめて体験されたのは、どこでですか?
   
chika あれは2007年の11月だったと思います。ハコミのワークショップに2日間参加して、はじめてラビングプレゼンスを体験しました。それで、その後2008年の冬に、今度は合宿で体験したんですね。
一回目にやってから、一緒に受講した人たちで、たまに会った時にそれ(ラビングプレゼンス)をやったりして、ちょっとした流行みたいな感じだったんですよね。それで、けっこうこれは使えるっていう感じがあったんです。
1回目も2回目も、かなりたくさんラビプレの練習をして、、、ほとんどワークショップの半分くらいはラビプレだったんじゃないかな。
1回目の時も2回目の時も、やっぱり一番印象に残ったんですよね、ラビプレが。それ以外のこともやったんだけど、ラビプレは「すぐに使える」って感じだったんですよね。
   
yu じゃあ、その時に心地いい、いい感じっていうのは体験されたんですね?
   
chika

そうですね。まぁ、ただ、難しい相手とやるっていうところまでは、その時はいってなかったんですけど。うーん、なんか職場の上司とか、そこまではちょっとできないって思ったんですけどね。でもラビプレは、「まぁ、できたな」という感触があって。
そこからまたちょっと時間が経って、2009年の1月に、急にマッサージの仕事をやりだしたんです。

森山千賀子


もりやまちかこ
IT関連企業勤務。ワークショップ事務局運営/タロット占い師/マッサージ師
システムシンキング、原始仏教、アレクサンダーテクニーク、身体力学、プロセスワーク、ハコミセラピー、トランサーフィンなど、 学んだことを日常生活で使い、研究している。
※STARクラブ
(Systems Thinkers Applied Research)
http://kokucheese.com/event/index/6709/

インタビュアー:鳥居優子
サイコセラピスト /臨床心理士/ハコミセラピー トレーニングコース5期生。
心理相談室「ユースフィア」主宰。

その頃、自分が辛かった時に、森山さんはよくマッサージを受けていた。その背景があって、自分がマッサージの仕事をしたいというところに繋がったというが、その行動がすごくて、いきなり地元のマッサージ店の門をたたいたのだという。
   
yu やらせてくださいって?
   
chika ええ(笑)。そのお店で1ヶ月くらい毎日通って教わって。
はじめて本番でマッサージすることになったときは、すごく嬉しかったですね。

マッサージを仕事にする前に、ちょこちょこエサレンマッサージに行ったりアロママッサージに行ったり、いろいろ上手な人にやってもらっていて、その時に話を聞いていたら、マッサージをやるっていうのは、けっこう自分と向き合うことになるっていう風に言われて。それって何のことを言っているのかな?、って思ったんですけどね。
人を癒そうという風に思うと、怒ってる人とか疲れている人とかの何かをもらった、という風に思っちゃうと。それが辛くなるっていうんですよ。
   
yu よく聞く話ですよね。
   
chika で、あんまりその時はピンと来なくて、自分がマッサージの仕事するようになってから、あの、、、そういうことが無かったんですよね。その「大変だ」っていうのが。
   
yu 疲れちゃうとか、もらっちゃうとか?
   
chika そうそう。それどころか、ちょっと自分の調子が悪いときも、結構集中して無心でマッサージをしていると、調子が良くなってきたりして、自分もこう、癒されるような気持ちになって。
その時にマッサージの職場でも、鍼灸師の資格を持っている人とか、いろんなことを学んでいろんなことができるベテランのマッサージ師の人とかが、マッサージするとすごく疲れるって言ってたんですよ。それはあたりまえだっていう感じだったんですよね。
だから私がそうじゃないっていう風に言ったら、なんか、、いいね〜、みたいな感じに言われてて(笑)。それはうらやましい、みたいなこと言われて。

それで、しばらくやっている間に、もしかしたらこれはラビプレの効果じゃないかな、っていう風に気づいたんですよね。
   
   

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